Fooding Community Naniwa

フーディングコミュニティなにわ

FDN

ABOUT FDN-
FDNとは

私たちFDNは、大阪市浪速区で食品を必要としている方に、フードバンク活動を行っている団体です。

フードバンク活動とは、個人や企業などから廃棄予定の食品を無償提供、もしくはそれに準ずる価格で提供していただく事により、生活が困難な世帯や社会福祉施設等への食糧支援を行っています。要支援者への支援になると共に、食品ロス問題にも同時に取り組む事ができる活動です。

FDN活動を中心として食糧支援を行うだけでは無く、一つのコミュニティとして支援した方々がより良い生活を行えるよう一人一人へ寄り添い個人の「これから」を支援する団体としての活動を目的にしています。



2021年5月度には初の物資配給イベントの開催が大阪市浪速区で行いました。
数多くの方にご参加して頂きありがとうございました。


About Our Support-
FDNでは4つの支援を行っています

・食料提供での生活支援
(大阪市内にお住まいの方に食品をお届けします。)

・これからについての相談
(今後の生活が不安な方のご相談に乗らせて頂きます。)

・社会福祉支援の利用提案

(福祉施設ご利用希望の方のご相談に乗らせて頂きます。)

・住居支援

(住居探しのお手伝いをさせて頂きます。)


*これらの活動は一切金銭を頂くことはありません


-World poverty problem –
世界の貧困問題

皆様はSDGsをご存知でしょうか?

世界の貧困問題「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
その中にはSDGs1 – 貧困を無くそう ・・・とう目標があります。大きく分けて貧困には「絶対的貧困」と「相対的貧困」二つの定義があり、
絶対的貧困とは、国・地域の生活レベルとは無関係に、生きるうえで必要最低限の生活水準が満たされていない状態を示します。私たちが一般に「貧困」と聞いてイメージするのはこちらでしょう。仮にこれを「目に見える貧困」と呼びましょう。
相対的貧困とは、その国や地域の水準の中で比較して、大多数よりも貧しい状態のことを指しています。所得でみると、世帯の所得がその国の等価可処分所得の中央値の半分(貧困線)に満たない状態のことを言います。
つまり、テレビでとりあげられるような、食べるものも無く住むところも無いといった海外の一部地域での貧困問題や日本でも路上生活者といった「目に見える貧困」だけが貧困問題では無いという事です。

– Social loneliness and invisible poverty –
社会的孤独や“見えない“貧困

現在の日本社会はとても裕福だと言われています。しかし、その影で突然の離職や病気や障がいが原因で満足な収入を得る事ができず「相対的貧困状態」の方々が沢山います。表向きは衣食住の確保ができている事により普通に生活出来ているように見えますが、そのような方々の生活はとても厳しいものであり最低限の食生活、住環境の中なんとか日々の生活を凌いでいるといった状態です。
また、そのような状況の方々は往々にして「身近に頼れる人がいない、どのようにして周囲の支援を受ければいいかわからない」といった社会的孤独状態であります。
その結果、周囲からも気付かれにくい為現状を変える事ができない事が多いのです。このような状態を“見えない“貧困、と呼んでいます。

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